医療ダイエットについて
GLP-1受容体作動薬「ウゴービ」による肥満症治療(自費診療)をはじめました。
■ 肥満症とは
肥満とは、BMI(体格指数)※が25以上で体に脂肪が多く蓄積した状態をいいます。
さらに、肥満によって次のような健康への影響がある場合は「肥満症」と診断され、治療による減量が必要になります。
• 高血圧
• 脂質異常症
• 糖尿病
• 脂肪肝
• 高尿酸血症 など
肥満が長く続くほど、心臓や血管の病気(心筋梗塞・脳卒中など)のリスクが高くなることが分かっています。
※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
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■ ウゴービとは
ウゴービは、食後に体内で分泌されるホルモン「GLP-1」と同じように働く注射薬です。
主な作用は次のとおりです。
• 食欲を抑える
• 満腹感が持続する
• 食事量が自然に減る
• 血糖値の上昇を抑える
これにより、無理な食事制限をしなくても体重減少が期待できます。
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■ 保険診療について
肥満症に対するウゴービの保険診療は、専門医や管理栄養士が常勤する特定の医療機関に限られており、主に大学病院や大規模病院のみで行われています。
そのため当院では、自費診療として治療を提供しています。
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■ 治療の対象となる方
以下のいずれかに該当する方が対象です。
① BMI 35以上で、以下のいずれかがある方
・高血圧
・脂質異常症
・2型糖尿病
② BMI 27以上で、肥満に関連する健康障害があり、さらに上記の病気の治療が必要な方
※美容目的のみのダイエット(健康障害のない方)には処方していません。
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■ 期待できる効果
• 体重の減少
• 内臓脂肪の減少
• お腹まわり(腹囲)の減少
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■ 主な副作用
多くは軽度で、使用初期に出やすく徐々に落ち着きます。
よくある症状
• 吐き気
• 下痢・便秘
• 胃の不快感
まれに起こる症状
• 低血糖症状(冷汗、ふるえ、動悸など)
• 急性膵炎
• 胆のう炎・胆管炎
気になる症状がある場合はすぐにご相談ください。
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■ 使用方法
• 週1回、決まった曜日に自己注射します
• お腹・太もも・二の腕などに皮下注射します
• ペン型注射器で、初めての方でも使用できます
• 使用方法は医師・スタッフが丁寧に説明します
1本に4回分(4週間分)が入っています。
最大で約68週間まで使用可能です。
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■ 料金(4週間分・税込)
※用量は治療の経過に応じて、医師が段階的に調整します。
• 0.25mg 13,200円
• 0.5mg 22,000円
• 1.0mg 33,000円
• 1.7mg 43,000円
• 2.4mg 55,000円
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■ 診察時費用
初回
3,300円(税込)
(診察料・血液検査料)
再診(検査時)
1,500円(税込)
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▪️注意事項
・用量は治療の経過に応じて、医師が段階的に調整します。
・薬剤はすべて国内正規流通品を使用しています。
・価格は市場状況により変更となる場合がございます。
・返品、返金は承っておりませんので、予めご了承ください。
▪️医薬品副作用被害救済制度について
本剤(ウゴービ)は日本で承認された医療用医薬品であり、承認された効能・効果、用法・用量に従って適正に使用したにもかかわらず重い副作用が起きた場合には、「医薬品副作用救済制度」の対象となる可能性があります。但し、救済制度が適応されるかどうかは個々の事例ごとPMDA(医薬品医療機器総合機構)が審査して決定します。また、救済の対象となるのは、副作用の治療にかかった保険診療の自己負担額などで有り、本治療のためにお支払い頂いた自己診療分の費用(薬剤費、自費初診料、自費再診料など)は原則として補償の対象外です。




